オリンピックがいよいお始まりました。始まる前、テレビは開催に批判的な意見を放送していましたが、始まると手のひらを返したようにお祭りムードです。
本当に呆れるし、いよいよメディアリテラシーを考えなくてはと思うところです。
NHKでは1964年に東京で行われたオリンピックについて何日か放映されていました。私は小学生でしたが、あまりオリンピックの事は覚えていませんが、あの東洋の魔女とソ連の試合はテレビで見ていました。ソ連チームが負けてうなだれる選手達を見ながら、父が「国に帰ったら怒られるんだろうな」と言っていたのが忘れられません。
負けて怒られるなんて、大変な事なんだなーとおもったことでした。
今回の放送で、大松監督は南方戦線を生き抜いてきた人だという事を知りました。戦争がまだ人々の中にあったんだなーと今頃になって知りました。