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はがき通信6月号

「私のいのちは、宇宙が始まったときからずーっと進化しながら続いてきた生命の一部だということ。

みんな同じ宇宙の進化の中で生まれたかけがえのないいのちだと考えたら誰のいのちが大事で誰のが大事じゃないとかそんなことは全く考えなくなります。

みんな一つでつながった大きな宇宙の一部なんだと私は思います。」 映画『はやぶさ/HAYABUSA』より

無人惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星の砂を調べると、地球上の生命が生まれるのに必要な物質が含まれていることがわかったそうです。私たちのいのちは、宇宙の百数十億年の歴史があって生まれてきたいのち。   私のいのちは宇宙そのもの。「はやぶさ」は、私とあなたのいのちの重みを教えてくれました。

三笠市 善行寺 名和康成

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